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3歳ごろになると、言葉が増えて、自分でできることも少しずつ増えてくる時期。
「自分でやりたい!」という気持ちが強くなったり、覚えた言葉を何度も口にしたり。そんな成長を感じる瞬間が増えてきますよね。
でも、自分でやりたい気持ちがあるからこそ、うまくできなくて悔しくなったり、思いどおりにいかずに泣いてしまったりすることも。
そんな時期に、親子で楽しみたいのが絵本です。
我が家でも、末っ子が小さかったころに読んでいた絵本には、思い出がたくさんあります。
『どうぞのいす』は、末っ子が話し始めたころの思い出の一冊。
そのころの口癖は「どうじょー」。
絵本を読むたびに、私と一緒になって「どうじょー」と言っていた姿が、今でも思い浮かびます。
そして『はけたよ はけたよ』は、何でも自分でやりたがる時期に読みたい絵本。
「自分でやりたい!」という気持ちが強くなる3歳ごろに、ぴったりのお話だと感じます。
絵本を読んでいると、そのときの子どもの表情や言葉まで思い出すことがあります。
今回は、そんな3歳ごろに親子で楽しみたい絵本を6冊紹介します。
身の回りのことに挑戦するお話から、思いやりや愛情について考えられるお話まで、ぜひ絵本選びの参考にしてみてくださいね。
1. 『はけたよ はけたよ』|神沢利子・作/西巻茅子・絵
「自分でやりたい!」という気持ちを応援したくなる絵本
自分でパンツをはこうと頑張る、たつくんのお話です。
うまくできなくても、工夫しながら挑戦する姿が描かれています。
3歳ごろになると、着替えや食事など、身の回りのことを自分でやりたがる子も増えてきます。
でも、やってみたい気持ちがあっても、まだうまくできないこともありますよね。
そんなとき、子どもが頑張る姿を温かく見守りたくなる一冊です。
できないことがあっても大丈夫。少しずつ挑戦していく姿を応援したいですね。
こんな親子におすすめ
- 身の回りのことを自分でやりたがる
- 着替えの練習をしている
- 失敗しても挑戦する気持ちを応援したい
参考価格:1,100円(2026年10月16日時点)
2. 『おおきくなるっていうことは』|中川ひろたか・作/村上康成・絵
子どもの成長を親子で振り返りたいときに
「大きくなるって、どういうこと?」
体が成長することだけでなく、できるようになることや、心の成長についても考えられる絵本です。
昨日までできなかったことができるようになったり、少しずつ相手の気持ちを考えられるようになったり。
子どもの成長は、毎日一緒にいると見過ごしてしまいがちですが、振り返ってみるとたくさんの変化があります。
進級や誕生日など、成長を感じるタイミングに読むのもおすすめです。
「前はできなかったけど、今はできることって何かな?」
そんな会話をしながら読むと、子ども自身も自分の成長に気づくきっかけになりそうですね。
こんな親子におすすめ
- 子どもの成長を一緒に振り返りたい
- 進級や誕生日を迎える
- 自分の成長に気づくきっかけを作りたい
参考価格:1,540円(2026年10月16日時点)
3. 『どうぞのいす』|香山美子・作/柿本幸造・絵
思いやりの気持ちを自然に感じられる絵本
うさぎさんが作った「どうぞのいす」をきっかけに、動物たちが次々とやってくるお話です。
自分が使ったあとに、次に使う人のことを考える。
そんな優しさや思いやりが、物語の中に描かれています。
「どうぞ」「ありがとう」といった言葉のやりとりについて、親子で考えるきっかけにもなりそうです。
我が家では、末っ子が話し始めたころの口癖が「どうじょー」でした。
この絵本を読むたびに、私と一緒になって「どうじょー」と言っていた姿が懐かしいです。
小さな子どもが一生懸命に言葉をまねする姿は、本当にかわいいものですよね。
絵本の内容だけでなく、そんな成長の思い出も残してくれた一冊です。
こんな親子におすすめ
- 思いやりについて考えるきっかけがほしい
- 「どうぞ」「ありがとう」のやりとりを楽しみたい
- 優しい気持ちを育む絵本を探している
参考価格:1,100円(2026年10月16日時点)
4. 『ねないこだれだ』|せなけいこ
印象的なおばけのお話が好きな子に
夜になっても寝ない子は、いったいどうなるのでしょう?
少しドキドキする展開と、印象的な貼り絵が魅力の絵本です。
短いお話ながら、強く印象に残るので、繰り返し読みたくなる子もいるかもしれません。
おばけが登場するお話が好きな子にもおすすめです。
ただし、怖いものが苦手な子は、少しドキドキしてしまうことも。子どもの反応を見ながら楽しんでくださいね。
こんな親子におすすめ
- おばけのお話に興味がある
- 短くて印象に残る絵本を探している
- 夜の過ごし方について話すきっかけがほしい
参考価格:990円(2026年10月16日時点)
5. 『そらまめくんのベッド』|なかやみわ
お気に入りのものや、お友達との関わりについて考える絵本
そらまめくんの大切なベッドをめぐるお話です。
自分のお気に入りのものを大切にしたい気持ちや、お友達との関わりが描かれています。
3歳ごろになると、お友達と遊ぶ機会も増えてきます。
一緒に遊ぶのは楽しいけれど、自分のおもちゃを貸したくなかったり、順番を待つのが難しかったりすることもありますよね。
そんなときに、物語を通して相手の気持ちにも目を向けるきっかけを作ってみるのもよさそうです。
無理に譲ることを教えるのではなく、それぞれの気持ちを考える時間を親子で楽しみたいですね。
こんな親子におすすめ
- お気に入りのものを大切にしている
- お友達との関わりが増えてきた
- 思いやりや相手の気持ちについて考えたい
参考価格:1,320円(2026年10月16日時点)
6. 『おまえうまそうだな』|宮西達也
見た目だけではわからない、愛情や優しさを感じる絵本
ティラノサウルスと小さな恐竜の出会いから始まるお話です。
恐竜が登場する楽しい物語でありながら、読み進めるうちに、相手を思う気持ちや愛情について考えさせられます。
恐竜が好きな子はもちろん、親子で心に残るお話を読みたいときにもおすすめです。
子どもと一緒に読んだあと、「どんなところが心に残った?」「この恐竜はどんな気持ちだったのかな?」と話してみるのもいいですね。
まだ自分の気持ちをうまく言葉にできない時期でも、絵本を通して少しずつ気持ちを想像する楽しさを味わえます。
こんな親子におすすめ
- 恐竜が好き
- 思いやりや愛情について考えたい
- 読み終わったあとに感想を話し合いたい
参考価格:1,540円(2026年10月16日時点)
まとめ|「自分でやりたい!」気持ちを絵本と一緒に応援しよう
今回は、3歳ごろに読みたい絵本を6冊紹介しました。
- 『はけたよ はけたよ』:自分で挑戦する気持ちを応援
- 『おおきくなるっていうことは』:成長を振り返るきっかけに
- 『どうぞのいす』:思いやりや優しさを感じられる
- 『ねないこだれだ』:おばけのお話を楽しめる
- 『そらまめくんのベッド』:お気に入りや友達との関わりを考える
- 『おまえうまそうだな』:愛情や相手を思う気持ちに触れられる
3歳ごろは、できることが増える一方で、思いどおりにいかずに悔しくなることもある時期。
「自分でやりたい!」という気持ちを大切にしながら、うまくいかないときには、そっと寄り添ってあげたいですね。
絵本は、何かを教えるためだけのものではありません。
親子で一緒に笑ったり、登場人物の気持ちを考えたり、同じお話を何度も楽しんだり。
そんな時間そのものが、かけがえのない思い出になっていくのだと思います。
我が家でも、末っ子の「どうじょー」という言葉とともに、絵本の思い出がたくさん残っています。
今しかない子どもの成長を感じながら、ぜひ親子でお気に入りの一冊を楽しんでみてくださいね。
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