子どもの靴って、どうやって選んでいますか?
私は小さい頃、靴屋をしていた祖父から、いつも言われていたことがあります。
「靴はちゃんと選びなさい」
当時はその意味をあまり考えていませんでした。
でも、3人の子どもを育てるようになって、祖父が言っていたことの大切さを改めて感じるようになりました。
それが、子どもの足を大切にする「足育」です。
子どもの足は成長途中
子どもの足は、大人の足をそのまま小さくしたものではありません。
日本フットケア・足病医学会によると、子どもの足はまだ未熟で柔らかく、成長・発達が早いため、外的な影響を受けやすいとされています。
だからこそ、毎日履く靴選びは大切。
そして、意外と見落としやすいのが上靴です。
上靴のサイズ、最後に確認したのはいつ?
幼稚園や保育園、小学校では、毎日のように上靴を履きます。
子どもによっては、外で履く靴よりも長い時間、上靴を履いて過ごすこともありますよね。
なのに、
「まだ履けているから大丈夫」
「去年と同じサイズでいいかな」
「子どもの靴はすぐ小さくなるから、大きめを買おう」
と、サイズ確認を後回しにしてしまうことも。
でも、成長期の子どもは足のサイズも変化します。
日本フットケア・足病医学会では、成長に合わせて定期的にサイズを確認することをすすめています。目安として、3歳までは3か月ごと、6歳までは4か月ごと、7歳以降は6か月ごとのチェックが紹介されています。
「大きめを買えば長く使える」は要注意
子どもの靴はすぐサイズアウトするので、
「少し大きめを買って長く履いてほしい」
と思ってしまいますよね。
私も以前はそうでした。
でも、靴は単純に「大きければいい」というものではありません。
大きすぎる靴は、靴の中で足が動いてしまうことがあります。
逆に小さすぎる靴も、足に負担をかける可能性があります。
日本フットケア・足病医学会も、子どもの靴はサイズだけではなく、足の形に合っているか、かかとがしっかり支えられているか、足が靴の中でずれないかなどを確認することが重要としています。
子どもの靴をチェックするときに見たいポイント
我が家では、こんなところを確認するようにしています。
①つま先に適度な余裕があるか
足の一番長い指が靴に当たっていないか確認します。
②かかとがパカパカしていないか
大きすぎて、歩くたびにかかとが浮いていないかチェック。
③足幅が合っているか
「○cmだから大丈夫」ではなく、足の形と靴の形が合っているかも大切です。
④靴底がすり減っていないか
サイズだけでなく、靴そのものの状態も確認します。
⑤上靴も定期的にチェック
外靴だけではなく、毎日履いている上靴も忘れずに。
靴屋だった祖父の言葉が、今になって分かる
小さい頃は、祖父の
「靴はちゃんと選びなさい」
という言葉を、そこまで深く考えていませんでした。
でも親になった今なら分かります。
子どもは毎日、足を使って歩いて、走って、遊んで、成長していく。
だからこそ、
毎日履く靴を大切に選ぶことも、子どもの成長を支えることのひとつ。
祖父から教えてもらった「足育」を、今度は自分の子どもたちにも伝えていきたいと思っています。
我が家で選びたい子ども靴・上靴
「子どもの靴、そろそろ買い替えたほうがいいかな?」
と思った方へ。
我が家で靴を選ぶときにチェックしているポイントをもとに、気になった子ども靴・上靴をまとめました。
▼子どもの足を考えて選びたい靴・上靴はこちら

毎日、履くものだからこそ
「安いから」
「長く履けそうだから」
だけではなく、
今の子どもの足に合っているか
を大切に選びたいと思っています👣
※この記事は子どもの靴選びについての一般的な情報と、筆者の経験をもとにしています。足の痛み、歩き方、足の形などに気になる点がある場合は、自己判断せず専門医に相談してください。


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